コフィアウ島
Kofiau(コフィアウ)島は、世界でも珍しい多様なサンゴ礁がひしめき合うサンゴの集積地ともいわれるRaja Ampat(ラジャアムパット)にあり、その主要な島々の中でも小さく、訪れる観光客も少ない島の一つです。背が低くて青々とした熱帯多雨林で覆われた多数の火山性の小さな山々と隆起したサンゴの石灰岩によってこの島は形成されています。これにより、その島の全体は豊かな自然と美しい風景で満ち溢れています。もしあなたが多くの人に知られていない穴場スポットを探すとしたらここがその場所です。
泳いだり、浜辺で日光浴したり、シュノーケリングしたり、海の豊かなサンゴ礁でダイビングしたり水の中で写真を撮ったり。ただし、採取禁止区域であるこのエリアではサンゴ礁に少しのダメージも与えないように細心の注意をしてください。少し泳ぐのに疲れたら海辺の散策をお薦めします。
鹿の村(Deer Village)から向かって反対側にある内陸湖へ冒険的なハイキングに出かけましょう。運が良ければ道の途中でまばゆい赤い極楽鳥のダンスの目撃者となるか、コフィアウ・ミドリニシキヘビの滑らかな動きに気づくか、サイチョウが通り去る羽の羽ばたき耳にするか、キバタン(とさかのあるインコ)の鳴き声を聞くことになるでしょう。 Kofiau島の南西に沿ってある平らな砂の島々には、Walo(ワロ)と呼ばれるダイビングスポットの一つとしても知られており、あなたの到着を待っております。また、他にもさらなる発見が見つかるかもしれません。
行き方
インドネシアの首都ジャカルタから飛行機で北西パプアにあるSorong(ソロング)へは飛行機で6時間かかります。バリからも飛行機でSorongへ行くことが出来ます。Sorongでは、パプア・ダイビング・リゾートからKofiau(コフィアウ)に行くには、インドネシアの伝統的な帆船(pinisi boat)で行くツアーに参加するか、もしくは、貸切ボートやヨットもあります。訪問先では、フルサービス(その多くは船上で)が決まったスケジュールで提供されます。