2016年8月9日火曜日に、西インドネシアのバンタン地区近く、タンゲランにあるソエカルノハッタ国際空港の第3ターミナルがグランドオープンした。
ガルーダインドネシア航空は国内線の運航から始まり、最初の就航はジャカルタ発のインドネシア最東のジャヤプラ行きGA654便だ。これに続き、GS648便テルナテ行きも出航した。この日、ガルーダインドネシア航空の126便を含む180便が第2ターミナルから移り、この第3ターミナルから飛び立つことをガルーダインドネシア代表、ランペ氏がビスニスインドネシアに伝えた。
ガルーダインドネシアが第3ターミナルを運営している際は国内線の出発、到着のみで利用する予定だ。空港使用料は一人当たり135,000ルピアに設定されている。
航空管理のディレクターであるスプラセテリョ氏は、会見で2016年8月2日に設備が整ったということで正式に大臣から第3ターミナル開航の許可が下りたことをメディアに伝えた。
一方、スエカルノハッタ国際空港の副社長であるカジャ氏はメディアに向けて、第3ターミナルはガルーダ全体の40パーセントの運航が可能であると伝えた。このターミナルは、ターミナル1とターミナル2をつなぐ鉄道や人のスムーズな流れを作るための駅の完成を2017年3月目標に設定している。
グランドオープンの日に向けてガルーダインドネシアは、運航や大きな変更によるシステム故障への対処などに向けたシミュレーションや準備をしてきた。不測の事態があったとしても3つのバックアッププランが用意されている。
Source: Bisnis Indonesia
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