バリ島での新型コロナウイルスワクチン接種が本日より開始

インドネシアのバリ島では、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）ワクチン接種プログラムの第2段階が始まりました。観光業従事者、高齢者、オンラインアプリのバイクドライバーなど、約663,000人が2021年6月までにワクチン接種を受ける見込みです。

保健省と観光創造経済省はグラブ・インドネシアとグッド・ドクター・テクノロジー・インドネシアと協力し、ウォークインおよびドライブスルー方式のワクチン接種エリアのコンセプトを実現しています。これにより、バリ島は東南アジアで最初にウォークインおよびドライブスルー方式の接種を実施する地域になりました。ワクチン接種プログラムに割り当てられた地域は、クタ、サヌール、ウブド、ヌサドゥア、ヌサペニダの5つの観光エリアです。

観光創造経済省はバリ島での新型コロナウイルス感染症（COVID-19）ワクチンの接種プログラムの第2段階において、CHSE（清潔、健康、安全、および環境の持続可能性）プロトコルを厳密に実施することを確認しています。