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インドネシアの現状について、よくある質問

 

世界中で急速に変化する新型コロナウイルス感染症の状況に伴い、インドネシアでの新型コロナウイルス感染症の現状に関して寄せられる質問のいくつかご紹介します。インドネシアでの新型コロナウイルス感染症に関する最新情報や関連事項は、公式ソーシャルメディアや最近の記事でご覧いただけます。

 

インドネシアでの新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に関する最新情報を教えてください。


2022年2月6日現在、保健省が発表した公務員、医療従事者、高齢者、社会的弱者、一般市民、10代(12歳~17歳)を対象とした第1期、第2期、第3期の接種対象者に関するデータによると、接種を受けた人の数が最も多いのはジャカルタで、接種目標に対して147.34%が初回接種を受けたことが判明しました。次いで2番目はバリ島で114.66%、3番目はジョグジャカルタで109.82%となっています。

 

さらに2回目の接種を受けた人が最も多いのは、ジャカルタ、バリ、ジョグジャカルタの3つの州です。保健省のウェブサイトによると、ジャカルタ州、バリ州、ジョグジャカルタ州の2回目接種率はそれぞれ121.87%、102.72%、96.2%となっています。



ビザの規制に関する情報はどこで入手できますか?

Indonesians getting covid-19 vaccination

ビザの規定やe-visaに関する情報は、インドネシア共和国移民局の公式サイトやアカウントに掲載されています。こちらからアクセスして、必要な情報をご確認ください。

 

インドネシアへの旅行はまだできないのですか?



現在、外国人は以下の基準を満たしている場合に限り、インドネシアへの入国が許可されています。

1.インドネシア国籍(WNI)を持つ国際旅行者は、政府が実施する厳格な健康プロトコルに引き続き参加することにより、インドネシアへの入国が許可されます。

2.インドネシアへの外国人の一時的な入国制限は、直接入国およびトランジットの両方で、次の基準を満たす旅行者には制限が除外されます。

  • コロナウイルス感染症の蔓延の緩和および国家経済復興期のビザおよび移民滞在許可の付与に関する2021年の法務人権大臣規則第34号の規定に従い

  • トラベル・コリドー・アレンジメント(TCA)などの協定スキーム(二国間)に従い、および/または

  • 省/機関から書面で特別な配慮/許可を得た場合

 

このページで、最新の国際旅行規制に関する情報を収集できます。

 

2022年1月24日、インドネシア政府はリアウ諸島とシンガポール(バタムビンタン-シンガポール、略称BB-S)間のトラベルバブルを開始し観光を再開しました。

 

新型コロナウイルス対策タスクフォース2022年の第3号通達によると、2022年1月24日現在、トラベルバブルを利用する海外旅行者は以下の条件でシンガポールからリアウ諸島への入国を許可されています。

1. トラベルバブル方式でバタム島またはビンタン島に行くことができる海外旅行者は、少なくとも14日間シンガポールに滞在し、シンガポールを起点としてバタム島またはビンタン島を訪れるインドネシア国民または外国人です。

2. 以下の地点から入国できます。

  1. バタム島のノンサ・センセーションにあるトラベルバブルエリアのノンサプラ・インターナショナル・フェリー・ターミナル

  2. ビンタン島のラゴイ・ビンタン・リゾート内のトラベルバブルエリアにあるバンダル・ベンタン・テラニ・フェリー・ターミナル

3. 新型コロナウイルスワクチン接種を完了しカードまたは証明書の提示、PCR検査の結果が陰性であること。

4. 観光ビザまたは適用される規則に従ったその他の入国許可。ただし、シンガポールの市民権を持つ海外旅行者は除きます。

5. 新型コロナウイルス感染症への対応と病院への医療搬送のための費用を含む、最低補償額30,000シンガポールドルの健康保険に加入していることを証明すること。

6. ラゴイ・ビンタン・リゾートまたはノンサ・センセーションエリアでのトラベルバブル旅行パッケージの予約確認と支払いを証明すること。

 

またこのページでは、バタム島・ビンタン島・シンガポール間のトラベルバブルについて、より詳しい情報を得ることができます。


また、皆様が快適にまたお越しいただけるようInDOnesia CARE(インドネシア・ケア)で以下のような対策を講じております。CHSE(清潔、健康、安全、環境の持続可能性)プロトコル、現在の状況に応じた規則の更新、空港・港・越境地点での新しい手順の採用、ホテル・交通機関・地元のガイドと協力して新しい時代の旅行に対応することなどです。

 

インドネシアではどのような健康条件や検疫規則がありますか?


外国人は、以下の健康条件を満たすことでインドネシアへの入国が認められます:

1.出発国で、出発の最大2×24時間前に実施したPCR検査結果が陰性であること。

2. eHAC Indonesia(インドネシア電子ヘルスアラートカード)の申請書をスマートフォンにダウンロードして記入し、到着時にその内容を係官に提示します。外国人の方は、保健省のウェブサイトIndonesia Health Alert Cardにアクセスして記入することもできます。

3. 2回接種を完了したことが確認できるワクチン接種証明書の提示(物理的またはデジタル)が必要です。

 

新型コロナウイルス対策タスクフォース2022年の第4号通達によると、2022年2月1日現在、外国人が入国する際には、インドネシアの以下の検疫規則を遵守する必要があります:

1. 到着後PCR検査を受け、隔離を行わなければなりません。

  1. ワクチン接種を完了していない外国人は、7×24時間の隔離が必要です。

  2. ワクチン接種が完了している外国人は、5×24時間の検疫が必要です。

2. 隔離期間終了の前日に2回目のPCR検査を実施します。

3. 検査結果が陰性の場合、隔離最終日に隔離の終了が宣されます。一方、PCR検査で陽性となった場合は、以下の手続きを行う必要があります。

  1. 無症状または症状の軽い人は集中隔離施設での治療を行います。

  2. 中等度または重度の症状を示す人には、紹介病院で治療を行います。

4. インドネシアに勤務する外国人駐在員およびその家族は、各自の住居で7×24時間または5×24時間の隔離を行います。

 

バリ島の最新情報はどこで見ることができますか?


インドネシア・トラベルのウェブサイトやソーシャルメディアでは、バリ島に関する最新の情報をご覧いただけます。インドネシアでの旅を始めるときには 素晴らしいアクティビティからインスピレーションを得ましょう。

 

私たちは皆さまをお迎えする準備ができています。インドネシアを訪問する際には、CHSE(清潔、健康、安全、環境の持続可能性)プロトコルを覚えておいてください。私たちのInstagram @wonderfulindonesia 、 Twitter @indtravel 、 Facebook @indonesiatravel 、YouTube @indonesiatravel のフォローもよろしくお願いします。

 

*免責事項:

この記事は2022年2月7日に更新されました。旅行規制は流動的であるため、最新の情報は本記事にある公式サイトやリンク先でご確認ください。