#ItstimeforBali! (バリ島の時間です)インドネシアのジョコ・ウィドド大統領は、バリ島への旅行を計画している人たちに向け新たな入国規則を発表しました。2021年10月14日よりバリ島は徐々に外国人観光客に門戸を開きつつあります。2022年2月3日には、外国人観光客を乗せたガルーダ・インドネシア航空の初就航便が成田からバリ島に降り立ちました。インドネシア政府はバリ島への渡航制限を緩和することで、同国の観光活性化につなげたいとしています。
2022年3月7日、政府は23か国を対象とした隔離なしの入国および到着時ビザ(VOA)プログラムの試験運用を開始しました。
インドネシア政府はバリ島の観光再開を支援するために、新型コロナウイルス感染症の蔓延を防ぐために最大限の努力を続けています。ワクチン接種率が高い国の1つであり続け、すべての観光客に一貫して安全なプロトコルを提供している国としての立場を維持することを保証します。2022年3月8日現在、バリ島はワクチン接種率が最も高い上位3州のひとつであり、CHSE認証の数も多い州のひとつです。
バリ島に向けて出発する前に、インドネシア入国のためのビザや必要条件についての情報を準備しておく必要があります。
到着時ビザで入国する場合
法務人権省入国管理総局の2022年通達IMI-0525.GR.01.01に基づき、2022年3月7日からVOAの発給が適用される23カ国は以下のとおりです。
オーストラリア
ブルネイダルサラーム
カンボジア
カナダ
フランス
ドイツ
イタリア
日本
ラオス
マレーシア
ミャンマー
オランダ
ニュージーランド
フィリピン
カタール
シンガポール
韓国
タイ
トルコ
アラブ首長国連邦
イギリス
米国
ベトナム
VOAサービスポリシーに関する規約の詳細は以下の通りです。
1. このVOAサービスポリシーに基づき、上記の国々のパスポートを持つ海外旅行者はバリ島のイ・グスティ・ングラ・ライ国際空港に到着後、入国審査を受け観光のためのVOAを申請することができます。
2. 外国人旅行者は、入国審査カウンターで観光のためのVOA取得に必要なすべての要件を提示する必要があります。
a) パスポートの有効期限が6ヶ月以上あること
b) 往復航空券または他国へ渡航するための乗り継ぎ航空券
c) 新型コロナウイルス対応タスクフォースの規定に基づき必要とされる各書類
3. 観光のためのVOAでの滞在許可証では最長30日間の滞在が可能で、1回の延長が可能です。
4. 延長は30日間で、インドネシア滞在中の外国人旅行者が居住している場所の最寄りの入国管理局で行われます。
5. 観光のためのVOAの訪問者滞在許可証を別の種類のビザや滞在許可証に変更することはできません。
E-visaで入国する場合
新型コロナウイルス流行時の国際旅行のための健康プロトコルに関する新型コロナウイルス対応タスクフォース2022年12号通達、および新型コロナウイルス流行中のバリ、バタム、およびビンタンから入国の国際旅行のための健康プロトコルに関する政府の新型コロナウイルス対応タスクフォース2022年13号通達に基づき、外国人旅行者はバリ島のイ・グスティ・ングラ・ライ国際空港およびタンジュン・ベノア港からも入国できます。上記23カ国以外の方は、出発前にe-visaを申請することにより、バリ島への渡航が可能となります。
バリ島に到着した後、旅行を続ける前に必要な対策がいくつかあります。2022年3月8日付の新型コロナウイルス流行中のバリ、バタム、およびビンタンから入国の国際旅行のための健康プロトコルに関する政府の新型コロナウイルス対応タスクフォース2022年13号通達によると、インドネシア国民、外国人を問わずすべての国際旅行者は以下の規則を遵守する必要があります。
1. 政府が定めた健康プロトコルの規定を遵守すること。
2. PeduliLindungiアプリをダウンロードし、インドネシアのe-HACに記入すること。
3. 出発の少なくとも14日前までに新型コロナウイルスワクチンを接種したことを証明する、到着国・地域の言語以外の英語で書かれたカードまたは証明書(現物またはデジタル)を提示すること。証明はインドネシア共和国保健省またはe-HACインターナショナルインドネシアのウェブサイトでも確認する必要があります。
4. 出発前24時間以内に採取した検体で、出発国や地域で行ったPCR検査結果が陰性であることを示し、健康診断またはインドネシア国際e-HACの際に添付してください。
5. バリ島だけを訪問する外国人渡航者(バリ島に居住する外国人渡航者を除く)は、バリ島で最低4日間のツアーパッケージまたは宿泊施設の予約確認書と支払証明書を提示する必要があります。
6. バリ島に居住している外国人渡航者は、KTPまたは他の有効なIDカードの提示が必要です。
7. 外国籍の方で、バリ島にのみ滞在される方は、以下の要件を満たす必要があります。
法令の規定に基づき訪問ビザまたはその他の適切な入国許可証を提示すること。
新型コロナウイルスの治療費および委託病院への医療搬送のための費用を含む、最低保障額2万シンガポールドル相当または管理者が定める医療保険の加入証明書を提示すること。
8. 海外渡航者用のエントリーポイントに到着後、体温チェックとPCR検査を受けます。
9. 到着時にPCR検査を行った後、バリ島のみを訪れる海外旅行者は次の行動を続けることができます。
出入国書類及び税関書類の検査。
手荷物の受け取りおよび手荷物の消毒。
ホテル、宿泊施設、滞在先への送迎。
ホテルの部屋、宿泊施設の部屋、又は居住地でPCR 検査の結果を待つ。
PCR検査で陰性の結果が出る前に、ホテルの部屋または宿泊施設の部屋から出ることは許されません。
10. バリ島に居住する海外渡航者は居住地でPCR検査の結果を待つことができますが、検査の結果が陰性となるまでの間、他の人と交流することは許されません。
11. 8番で述べた入国地点でのPCR検査の結果が陰性であった場合、バリ島のみを訪れる海外旅行者は健康プロトコルを厳密に実践することによって、決められたツアーパッケージや旅行計画に従い旅行を継続することができます。また新型コロナウイルスの症状については、14日間独自に監視を行うことが推奨されます。
12. 8番で述べた入国地点到着時のPCR検査の結果が陽性であった場合、以下の規定でフォローアップされます。
無症状または症状が軽い場合は、政府が定めた隔離ホテルまたは集中隔離施設で隔離または治療。
中等度または重度の症状を伴う場合、および/または制御不能な併存疾患を伴う場合、新型コロナウイルス委託病院での隔離または治療を行う。
病院が定めた手続きに従って、委託病院への医療搬送を行う。
隔離/治療費用は、外国人の場合は自費で負担し、インドネシア人の場合は政府が負担する。
および新型コロナウイルス流行中のバリ、バタム、およびビンタンから入国の国際旅行のための健康プロトコルに関する政府の新型コロナウイルス対応タスクフォース2022年13号通達に基づき、2022年3月8日現在、バリ島以外に行く場合は、まずバリ島に4日間滞在しウォーム・アップ・バケーションをとることが義務付けられています。
詳細は次のとおりです。
バリ島、バタム島、ビンタン島の外国人旅行者は、到着3日目にPCR検査を行う必要があり、検査結果が陰性であれば、その後の活動や旅行計画の継続が許可されます。
外国人旅行者は、これらの条件に従ってバリ島領土を離れることができます。
a. 3日目のPCR検査の結果が陰性であり、バリ島に4日以上滞在していることが必要
b. 渡航先の国内外における保健衛生プロトコルを遵守していること。
検査結果はPeduliLindungiアプリに直結しますので、必ず提携の検査機関で検査を受けてください。
検査の結果が陰性であれば、旅行を再開することができます。一方、PCR検査で陽性と判定された場合、以下の手続きが必要となります。
無症候性または軽度の症状がある人は、集中隔離施設での治療。
中等症、重症、合併症のある方は委託病院での治療。
インドネシア国民の場合、治療費は政府が負担します。 外国人旅行者の場合、治療費は自己負担となります。
さらに、保険の詳細についてはこちらのリンクをご覧ください。また、バリ島での旅行に関するご要望は、こちらのワンストップサービスをご利用ください。こちらページでCHSE(清潔、健康、安全、環境の持続可能性)認証を取得しているバリ島のさまざまな宿泊施設を選ぶことができます。
距離を保つ、公共の場ではマスクを着用する、定期的に手を洗うなどの必要な習慣を守りながら、再びバリ島を楽しむために常に健康プロトコルを遵守してください。こちらのページでは、バリ島の旅行規制に関する最新情報をお届けします。
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*免責事項 : この記事は2022年3月8日に更新されました。旅行規制は流動的なため、常に最新の情報を入手し、旅行会社に旅程をご確認ください。
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