インドネシアを訪れる外国人のための一時的な入国制限政策

インドネシア政府は、2019年新型コロナウイルスの変異種の出現に関する情報を受け2021年2月1日から8日までの期間、すべての国からインドネシアへの外国人市民に一時的な入国制限政策を課すことになりました。新型コロナウイルス感染症（Covid-19）パンデミック時の国際渡航健康プロトコルに関する2021年通達第2号に基づいて、考慮すべきいくつかの規定を以下に示します。

●      2021年2月1日から8日までの期間にインドネシアに入国する予定のすべての国からの外国人は、大臣レベル以上で厳格な健康プロトコルに従って公式訪問する場合を除き、インドネシアへの入国を禁止されています。

●      この禁止事項は、次の場合に免除されます。

○      外交居住許可およびサービス許可の保有者

○      限定滞在許可（KITAS）および永住許可（KITAP）の保有者。

●      政府は遅くとも2020年12月31日にインドネシアに到着するすべての国のインドネシア国民および外国人に対して、以下のような新型コロナウイルス感染症（Covid-19）処理タスクフォース2020年通達第3号の規定に従って規則を適用することを義務付けています。

○      出発時刻の最大48時間前およびインドネシアでの健康診断時に、該当する所属国でのRT-PCR検査の陰性結果を提示します。

○      インドネシア到着後、外国人はRT-PCRの再検査を行う必要があります。 陰性の場合は、到着日から５日間の自主隔離を行います。

○      5日間の隔離後、外国人はRT-PCRの再検査を行い、その結果が陰性であれば入国が許可されます。

今後もインドネシア渡航に関する新たな規制について、随時お知らせしていきます。