年が変わり2021年の新たな冒険に向けて準備を進めている今、いつも夢見ていた場所への将来の旅の計画を立てるには絶好のタイミングです。私たちはこのパンデミックの状況からすぐに光が見えるようになるでしょう。ステイホームやソーシャルディスタンスを継続しながら、将来訪れるのにふさわしい旅行先を探すことで希望を持ち続けてください。もちろん、行きたいところリストにインドネシアを入れることを強くお勧めします。きっとあなたの興味を引く9つの人気の旅行先のご提案はこちらです
1 | バリ島
ここを知らない人はいないのではないでしょうか?バリ島は昔からインドネシアで最も人気のある観光地です。神々の島としても知られるその魅惑的な熱帯の雰囲気が、島に足を踏み入れるとすぐにあなたを歓迎してくれます。手付かずのビーチ、名峰、神聖な寺院、活気のあるナイトクラブ、その他にも多くのとっておきの場所が待っています。
ウブドのモンキーフォレストやウルワツ寺院、クタ・ビーチなどの人気スポットの他に、バリ島ギャニャールのタンパクシリンの近くにあるバリのヒンドゥー教の水の寺院、ティルタ・ウンプル寺院に行くことをお勧めします。寺院の敷地内には沐浴施設があり、地元ではプティルタアンとも呼ばれています。これはバリのヒンドゥー教の聖水を意味するティルタという語源に由来しています。バリのヒンドゥー教では、この沐浴場には聖なる湧き水が流れていると信じられているため、人々は浄化の儀式のためにこの場所を頻繁に訪れます。地元の規範や規制に従えば、あなたもここで沐浴することができます。
もっと景色の良い場所で写真を撮りたいのであれば、タナ・ロットが最適です。文字通り「海の上の土地」を意味するタナ・ロット寺院は、岩の上に立って、打ち寄せる波と映画のような空の色を背景に、広い外洋に面したバリの寺院(プラ)のイメージそのものです。
2 | ラジャ・アンパット、西パプア
海と水の観光が好きな人は、この旅行先をよく知る必要があります。西パプアにある手付かずの楽園で、母なる自然とフレンドリーな地元の人々が素晴らしい驚きをもってあなたをお迎えします。文字通り「4人の王」意味するラジャ・アンパットは、ワイゲオ、バタンタ、サラワティ、ミソールの4つの主要な島々を囲む1500以上の小さな島々、湾、および浅瀬で構成される群島です。
ラジャ・アンパットはダイビング愛好家に世界最高の海洋体験を提供します。諸島の面積は980万ヘクタールの陸と海にひろがり、540種類のサンゴ、1,000種類以上のリーフフィッシュ、700種類の軟体動物が生息しています。これは世界のサンゴ礁や水中生物群の中で最も多様な水生生物の生息地となっています。水面を探索するだけでなく、深海に潜って別世界のような水中の世界に浸ることもできます。きっと忘れられない旅になることでしょう。
3 | ジャカルタ
インドネシアで最も賑わう大都市として知られるジャカルタ(ジャカルタ首都特別地域)は、インドネシア全土から多様な民族的背景を持つ1,000万人以上の人々が集まり、調和して暮らしています。通りを歩き回り、大都市の風景に驚嘆してください。豪華なショッピングモールで買い物をして、掘り出し物を見つけましょう。小さな通りに入り、屋台でとっておきの料理を見つけてください。
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バタビア旧市街、国立博物館、国定公園などの文化的な名所を訪れ、かつてオランダとイギリスからの貿易商が訪れた伝説的な港町であったこの街の歴史を学びましょう。最後に、ドゥニア・ファンタジー・テーマパーク、アンチョール・ドリームランド、シーワールドなど、家族で楽しめるスポットもあります。
4 | ジョグジャカルタ
かつてジャワ島の文明発祥の地であったジョグジャカルタは、今ではインドネシア有数の文化の中心地となっています。この地域は8世紀と9世紀にボロブドゥールとプランバナンの壮大な寺院を生み出した王座でもあります。その文化的および歴史的価値がこの街を特別なものにしています。将来の旅行では、生きた博物館のようなクラトン(スルタン宮殿)を散策したり、有名なアルン・アルンに立ち寄ったり、コタ・グデで銀細工の見事なジュエリー作品を見たり、マリオボロ通りで買い物三昧を楽しむことができます。素晴らしい日の出の景色をお望みですか?早起きして、隣接するマゲランの町にあるプランバナン寺院やボロブドゥール寺院などの有名な寺院で太陽を追いかけましょう。この街では、冒険、文化、楽しいことを一度に感じることができます。
5 | ラブアン・バジョ
ラブアン・バジョは実はフローレス島の最西端に位置する小さな釣り場にすぎませんでした。現在、コモド国立公園の人気の高まりとともに、ここは東ヌサテンガラの無数の旅行先への中継地となっています。コモド国立公園の他の多くの旅行先と同じグループに属しており、港と空港のある場所であるため、常に出発点となります。この場所にはグア・バトゥ・チュルミン(鏡の洞窟)、アメリア・ヒルズ、ランコ洞窟、チュンチャ・ウラン峡谷の滝など、さまざまな見どころがあり、息を呑むような壮大な景色を楽しめます。
コモド国立公園のゾーンを深く入ると、コモド島にピンクビーチがあります。これは地球全体で7つしかないピンクビーチの1つです。ピンクの砂の滑らかな質感と涼しい海のそよ風を楽しみながら、別世界のような美しい光景に驚嘆し、たくさんの写真やドローンショットを撮りましょう。新しい文化を学び、人生を変える哲学を見つけたい人は、フローレス島の高地の上にある小さな孤立した村ワエ・レボ村を訪れることもできます。ムバル・ニアンと呼ばれる独特の住宅構造を持ち、2012年のユネスコアジア太平洋遺産賞では、ユネスコから優秀賞を受賞しています。
6 | ビンタン
リアウ諸島のビンタン島のように、レジャーと冒険がこれほどまでに調和のとれた形で融合したところはありません。リアウ諸島で最大の島であるビンタンは、豪華なリゾート、世界クラスのゴルフコース、素晴らしい海岸の風景を楽しみたい人にとって最適な場所の一つです。冒険好きな方は、謎めいたパダン・パシール・ブスン(ブスンの砂丘)、廃船のMVドゥロス・フォス、ブルー・レイク・カワルを探索してみてください。贅沢をお望みですか?それならトリコラ・ビーチクラブ&リゾートや、ザ・サンチャヤ、ナトラ・ビンタンに滞在して、最高の喜びを体験してみてください。
7 | トバ湖
トバ湖は面積1,145キロメートル、深さ450メートルを超え、実際には湖というより海のようです。これは数千年前の火山噴火でできた古代のクレーターで、東南アジア最大の湖であり、世界で最も深い湖の一つとされていました。湖の真ん中には、トモク族とシマニンド族が住むサモシール島があります。トル・トルの伝統舞踊、シガレ・ガレの木製人形劇、ウロスの手織りの服など、彼らの伝統から貴重な学びや哲学を見つけることができます。冒険が好きな人は湖の周りをカヤックで回り、ボートの上に沈む夕日の爽快な景色を見たりしてみてください。
8 | バンドン
色々なことがきつくなりすぎてリラクゼーションが必要になったとき、ジャカルタの人々は手近な逃避先としてバンドンを選ぶ傾向があります。ここの涼しさは、穏やかでさわやかな旅を求める人にはたまらないものです。バンドンには様々なタイプの観光客を迎えるためにあらゆる種類のアトラクションがあります。冒険が好きですか?それならトゥビン・クラトン(宮殿の崖)や、モコの丘、ユーラッド・ハイランド・レンバン、ストーン・ガーデン・チタタなどでハイキングし、写真を撮ってそこで作った思い出を残しましょう。地元の人々と親しくなり、彼らの音楽、ダンス、文化を学びたいですか?それならサウン・アンクルン・ウジョ(ウジョのアンクルンの家)を訪問してみてください。ここでは地元の伝統的な竹楽器であるアンクルンのオーケストラを子供たちが演奏したり、スンダの伝統舞踊を披露したりするのを見ることができます。一生のうちに少なくとも一度は訪れるべきオールインワンの観光地です。
9 | ロンボク
神聖なビーチ、雄大なリンジャニ山、驚くべき海の生き物などで人気のある西ヌサトゥンガラのロンボク島は、熱帯の魅力を求める人々に限りない興奮をもたらします。アドレナリンを求める人はリンジャニ山の頂上までトレッキングしたり、自転車を借りてテテバトゥの緑豊かな棚田をサイクリングしたりして、自分の限界に挑戦することができます。文化を求める人はサデとランビタンの伝統的な村を訪れ、ササック族の人々と交流し彼らの日常生活を体験することができます。
波が立つことを夢見ている人は1,250ヘクタールの海岸の美しさからなるマンダリカを訪れることができます。ロンボク島の南部に位置するマンダリカは現在、美しいビーチ、高級ホテル、素晴らしいテーマパーク、最もおしゃれなバーやクラブ、世界クラスのマンダリカ・ストリート・サーキットなど、多くの見どころがある優れたリゾートとして浮上しています。これをあなたの旅行計画に入れる理由はなおさらです!
これらはパンデミックが終わった後にぜひ訪問するべきインドネシアの9つの観光地です。もう計画は立てましたか?まだ先のことはわからないかもしれませんが、私たちは、清潔、健康、安全、環境の持続可能性(CHSE)のプロトコルを遵守して、あなた方をお迎えする準備をしています。これから全てが良くなれば、私たちはあなたの訪問を暖かく真心より歓迎いたします。