去年の成功に引き続き、今年もサイクリストがフローレス島の東ヌサテンガラ地区で美しい景色のもと挑戦的なトラックを駆け抜けるフローレスツアー2017が7月14から19日に開催されます。
もともと5月に開催されていたこの大会ですが、7月の開催に変更になり、またルートの変更により、66.5kmから80.8kmへとコースが延長しました。東ヌサテンガラ地区の観光協会のトップであるマリウスアドゥ氏によると、変更はNagekeo Regency地区のAigelaとMbay、East ManggaraiのBorong エリア、 Manggarai Regency地区のRutengでいくつかのルートに変わりました。
今年のレースは6ステージ分かれており、フローレス島東沿岸の町のラランツカから始まり、中心地である風の強く山岳地を通って、西部のラブアンバジョで終わります。ゲートや休憩ポイントはコモド国立公園となっています。フローレスツアー2017は以下の道順で進みます:ラランツカ-マウメネ (シッカレジェンシー)、エンデレジェンシ―、ナゲケオレジェンシー、東マンガライレジェンシー、マンガライ、ラブアンバジョ。
13つの異なるチームから120名のサイクリストをレースに申し込んでおり、その数は日に日に増加しています。「サイクリストは30もの国々から参加が申し込まれておりその多くがヨーロッパの方々です。」とマリウスアドゥ氏は紹介しています。
フローレスツアー2017は展示会、バザー、この島の魅力的な場所であるケリムツ山のトリコロール湖やベナの村といったツアーなどの様々なイベントに協賛しています。
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今年の目玉として、フローレスツアー2017の閉幕セレモニーでワンミリオンカップスオブコーヒームーブメントが開催されます。この島の東から西まで全ての人が集まり、フローレスコーヒーを味わうことができます。
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